「つらいな」「相談したいな」
「でも誰に相談したらいいんだろう・・・」
「相談先でたらい回しにされたらどうしよう・・・」
「相談先探すの面倒だな・・・」
傷ついて、裏切られて、もう誰も信じたくない。でもあと一回、信じてみようかな。
このインタビュー企画には、最後に力を振り絞ってくれたあなたを全力でサポートしたいという思いが込められています。
世界は思ったよりあったかい。
あなたの背中をそっと押してあげられるような、そんなページになったらと願っています。
辛くなった時、いつでもここに戻ってきてくださいね。
もし周りにひとりで抱え込んでいる方がいたら、是非このページを教えてあげてください。
NPO法人スマイリーフラワーズ社会的養護アフターケア事業部
社会的養護とは
虐待や経済的理由などの家庭的な理由で保護者のもとで暮らせなくなった⼦どもたちを、
公的な責任として社会的に養育することを「社会的養護」と⾔います。
⽇本全体で約45,000⼈もの⼦どもたちが、社会的養護のもと、親元を離れて暮らしているという現状にあります。
社会的養護のもとで暮らす子どもや若者たちの多くには、施設退所後に頼れる「セーフティーネット」(親や実家)がありません。
児童養護施設等での生活においても、親代わりにあたる職員さんは子ども6人につき1人ほど。
子どもたちとゆっくり話したり、一人一人と時間をかけて向き合うことが難しいと言われています。
そのような中でも子どもや若者が「自分らしさ」と向き合い、夢のある将来を自ら描き、目標に挑戦しながらキャリア形成を行うサポートをしたい。
私たちは、社会全体で子どもたちを「応援する家族」になることを目指しています。